てんてん
お弁当の配達です。 息子がお世話になっていた幼稚園のお母さんから
懇親会用のお弁当の注文をいただきました。
とてもうれしいご注文ありがとうございました。
その幼稚園は、当時園長先生がシュタイナー教育を勉強されていて
他にはない雰囲気をもった幼稚園でした。
いつも美しいメロディーが奏でられ どこも美しい色であふれていました
文字も算数も英語も習うことはありませんでしたが
この世の中は美しいものでできていて 人はみな優しくて信頼できるのだという
一番大切な「根っこ」を教えてくださいました。
人生をレールで例えることがあります。
生まれてから消えるまでを一直線に進んでいくのだと。
私は生きるということは
点つなぎパズルのようだなっと思っています。
無数にあるてんてんをつなげていくと、動物になったりお花になったり
子供のころに遊んだパズルです。 色んな経験や感情が自分のてんてんになって、 右に行ったり左にいったり、時にはぐ~っと遠くまでいって またまたず~っと後ろにさがって ぐるぐると何度もうずになってみたりして
そんな風にしているうちに、いつしか自分だけの形ができてきて これが私なんだと胸を張れるようになっていく。 てんてんが多いほど、複雑だけれど てんてんが多いほど、きっと素敵な絵ができあがります。 息子にとってこの幼稚園は、 彼のてんてんの初めのひとつなのかもしれません。
4月にマヤ歴シニアアドバイザー青木風紅さんをお迎えして
「マヤ歴知ってる?家の子ってこんな子だったの?」 ~ママの知らない子供の隠れた才能がわかります~
というイベントをことりカフェで開催いたします。
マヤ歴って実は私はよくわかりません。
でも、今回講師をされる青木さんとお話をしていると
人を認めるということの大切さ、そして心地よさを実感し 心が軽くなるのを感じます。
マヤ歴とは古代マヤの人たちが使っていた自然と調和したカレンダーなのだそうです。
自分の能力を知り、人を認め合い生きてきたマヤの人たちの知恵をお借りして
ママも子供も毎日が楽しく過ごせるように 子供にはきらりと光る才能を発揮できる場所が必ずある
そんなお話をしてくださいます。
詳細はまだ決まっておりませんが
お子様ひとりひとりのことについて対応してお話いただけるとのことで
募集人数が限られてしまいます。
もし、ご興味ある方がいらっしゃればお早目にお声をかけてくださいませ。
今週もありがとうございました。