おべんとうことりのこと7
お砂糖の害について
昨今色々と言われています。
特に白砂糖の言われようはかわいそうなほどです(笑)
体を冷やすとか
血液を酸性化して抵抗力を下げるとか
キレやすくなるとか
がんになるとか
どれもあっているような気もしますし
どれも本当なのかな~っと思うところもあります。
「おべんとうことり」のお弁当は
お砂糖を全く使っていません。
白砂糖をはじめ、三温糖、きび糖、黒砂糖も使いません。
お砂糖が体に悪いから?
とてもあいまいですが
そうであり、そうではありません。
お砂糖は奈良時代に日本にはいってきて
江戸時代には全国各地にひろまったそうです。
長きにわたって日本人とともにある調味料のひとつです。
なので
それ自体は日本人の体にはきっと馴染みの深いものだと思います。
ただ、その摂取量は昔と全然違っているようです。
カロリーが高くて、栄養価の少ないお砂糖です。
特別な日の楽しみであったお砂糖は
いまや日常簡単に手に入ります。
和菓子、洋菓子、スナック菓子
菓子パン、ジュース、
ちょっと油断するとものすごい量のお砂糖が体の中に入ってくるのです。
お砂糖の害について
くわしいことはよくわかりません。
ですがあちらこちらでとりすぎてしまうお砂糖を
毎日のお弁当にいれる必要はないかなっと思っています
甘みをつけるのならば
少しでも栄養価の高いものそして血糖値のあがりにくいもの
みりんやメイプルシロップ、はちみつを使っています。
なので
おべんとうことりのお弁当はお砂糖を使っていません。
お砂糖は
心の栄養に別腹で楽しみながらほんの少し
おとりくださいませ。